【ガーデニング】黄色い山砂と猫のトイレ事件
砂利だらけのグレーの土地に緑の庭を作り上げるプロジェクト、この秋から作業を始め、休みの日を利用して少しずつ進めています。
今回は、その後の経過をご報告します。
■ ブルーベリー・エリアの準備
作業の時間があまり取れず、全体の土づくりを一度に行うのは無理があるため、来年の春に植えることにしたブルーベリーのためのエリアを最初に整備することにしました。
・作業の相談はAIに
作業を始めるにあたり、まずはAIに作業の流れを相談しました。AIが提案してくれた手順は次のとおりです。
①砂利を取り除いて、土を少し耕す
②その上に、山砂を敷く(排水対策)
③山砂の上に、ピートモスと鹿沼土、山砂をブレンドしたものを重ねる(ピートモスは土壌を酸性化し、鹿沼土は水はけをよくする)
④一番上にバーク肥料を被せる(肥料と③を押さえる役割)
上記のようにミルフィーユ状に土を重ねていくのですが、現在②まで完了し、画像のような状態です。
画像に写っている一輪車やレーキは、今回購入したもので、これらの道具が活躍しました。
・黄色い土が明るい彩りに
私が使用した山砂は黄土色です。
「黄土色」は、黄色い土を精製して作られた人類最古の顔料の一つである「黄土」に由来した色名で、赤みを帯びたくすんだ黄色を指します。
グレーの土地に一部分だけ黄色いエリアができると、そこだけ明るく、温かみのある雰囲気になりました。作業を続ける気力も高まります。
■ 猫のトイレ事件発生!
まだまだ作業の途中ですが、一段階進んだことでほっとしていると、数日後に山砂の表面が一部荒らされていました。なんと、猫がトイレに使用したようです。
かなりのショックで、力が抜けそうになりました。しかし、猫にとって山砂エリアはちょうどよい条件の場所だったのでしょう。
汚れた部分を取り除き、上に新しい山砂を被せました。今後は、山砂の上に小枝を並べる、ネットを被せるなどの猫対策も必要になりそうです。
次は、ブルーベリーにとって一番重要な③のピートモスの作業です。寒さが厳しくなる前に④まで終わらせられるよう、頑張りたいと思います。
