勝手に色辞典|#001~003 たらこシリーズ
「IROKORO・色でココロ、ワクワク」の新企画「勝手に色辞典」をスタートします。
「勝手に色辞典」とは、私自身の感覚で勝手に「色名」を作ってしまうというものです。
小説「BUTTER」で、主人公が目にする「淡いピンク色のたらこ」という表現が印象的で、そこから今回の着想が広がりました。
色に名前を付けることは、色と物や事を結びつける「遊び」のようなもの。自分だけの色の世界を作っていくようなワクワク感があります。
まずは、楽しくご覧ください。
■#001 たらこピンク
しっとりとしたフレッシュなたらこをイメージしました。
どこか「たらこ唇」という表現にも通じるような色かもしれません。
■#002 焼きたらこピンク
たらこを焼き、少し軽やかにになった時の色合いです。
ほろほろとした柔らかさで、たらこよりも可愛らしい印象です。
■#003 明太オレンジ
唐辛子たっぷりのスパイシーな明太子をイメージしました。
ピリリとした刺激的なオレンジ色が食欲をそそります。
たらこや明太子の色には幅がありますが、あなたがイメージする色と比べていかがでしょうか?
3つの色の微妙な違いを感じていただけたら嬉しいです。


