【ガーデニング】黒いバーク堆肥と球根の植え付け  

ブルーベリー用の土作りの仕上げ。バーク堆肥の黒い層を一番上に重ねた様子

ガーデニング・プロジェクトは天候や雑事の影響で進行が少々遅れ気味です。ガーデニングは、思った通りに進まないことが多いものですね。

それでも、雪が積もる前にこれだけは終わらせたい!と思っていた作業をなんとか終えることができました。


■ ブルーベリー・エリアの準備完了

準備作業は次の4段階で、前回(12月2日)のご報告時には②まで終えていました。

①砂利を取り除いて、土を少し耕す
②その上に、山砂を敷く(排水対策)
③山砂の上に、ピートモスと鹿沼土、山砂をブレンドしたものを重ねる(ピートモスは土壌を酸性化し、鹿沼土は水はけをよくする)
④一番上にバーク堆肥を被せる(肥料と③を押さえる役割)


・黄色い層に茶色いブレンド土を重ねる

まず、ピートモスと鹿沼土、山砂をブレンドしました。パサパサのピートモスは水を含ませてから使用します。袋から取り出したピートモスにじょうろで水をかけて湿らせるのですが、なかなか水を吸ってくれず、ゴム手袋をはめた手で揉みながら少しずつ水をしみ込ませていきました。

手でぎゅっと握って固まる程度に湿ったら、鹿沼土と山砂を加えてよくブレンドします。出来上がったブレンド土を、先に積んである山砂の層の上に重ねていきました。


・一番上はバーク堆肥の黒い層

ブレンド土の茶色い層の上にはバーク堆肥を重ねます。これは、袋から出したそのままの状態で使えるので、スムーズに作業が進みました。

上の画像で、ミルフィーユ状態の黄色、茶色、黒の層がご覧いただけます。グレーの中のバーク堆肥の黒い一角は、なんだか風格を感じます。

バーク堆肥は黒がイメージさせる重量感でどっしりとして見えますが、それほど重みがあるわけではありません。冬の北風に飛ばされないよう、この上に落ち葉でマルチングをして、春まで寝かせておきます。


■ 春の花壇の準備

さて、ガーデニング・プロジェクトを進めている土地の他に、家の敷地内に小さな庭があります。こちらの春への準備として、球根の植え付けを行いました。


・庭のカラーリング計画


春の花壇に植え付けた4種類の球根。カサブランカ、紫とピンクのチューリップ、イキシア

植えたのは画像の4種類の球根です。

左端のカサブランカは昨年2本植えた場所に3本目として、球根1つを追加しました。こちらは「白コーナー」です。

また、花壇の一部にムスカリを植えている場所があるので、そちらに紫色とピンクのチューリップを植えました。ムスカリの青紫に紫、ピンクが加わって、「類似色相コーナー」になる予定です。

花壇の縁にはイキシアを並べるように植えました。こちらの球根は色がミックスされた商品なので、何色の花が咲くかは春が来てからのお楽しみです。

カラフルな花壇を想像しつつ、春を待ちたいと思います。


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