【塗り絵】私の中の神殿/15 星の神殿|夜空の星をイメージして
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| colored by Masumi Chiba |
大野舞(デナリ)さんの塗り絵Book「私の中の神殿 自分を愛しむ塗り絵」より「15 星の神殿」が完成しました。
この塗り絵Bookを全ページ塗ろうと決め、1ページ目から順番にのんびりペースで塗り進めています。今回の作品は全20作品のうちの16番目となります。
◆配色プラン:夜空の星をイメージして
「星の神殿」と名付けられたこの作品には、蝶のような羽を持つ少女が画面中央に浮かんでいて、背景には舞台の幕開けを感じさせるドレープが描かれています。この少女を星に、ドレープを夜空に見立てて配色することにしました。
まず、夜空の星ということで、ドレープは青系、少女は黄色系をメインカラーと決めました。そして、ドレープも、少女の服や羽も、カラフルになりすぎないよう、色数を抑えることにしました。この制限は、キラキラとまばゆく輝く星というよりも、ひっそりと柔らかな光を放つ星をイメージしたからです。
具体的には、次の配色プランを立てました。
- 少女の服や羽は黄色~オレンジと、赤紫~紫で構成する
- ドレープは青系のネイビー~水色で奥行きを演出
- あまり明暗を強調せず、柔らかな雰囲気に
これらの計画をもとに、明るい黄色から塗り始めました。
◆ホルベイン アーチスト色鉛筆で柔らかく
・使用した色鉛筆:ホルベイン アーチスト色鉛筆
今回使用したのはホルベイン アーチストです。手持ちの色鉛筆の中ではファーバーカステル ポリクロモスを使用することが多く、ホルベインはその良さを活かせるほど使い込んでいないので、練習の意味も込めて選びました。
主役の少女から塗り始めました。黄色~オレンジ、赤紫~紫と、色を重ねながら淡い濃淡を作っていきます。少女のスカートの中央は、立体感を表現するための明るさと、黄色系とのなじみを狙って、オレンジ色を薄く重ねました。
上の画像の段階で一度塗り込みをストップし、背景に色を置いてみました。ドレープの前後関係を見ながら、奥行きが感じられるように、奥は暗い色、手前は明るい色で。淡く色付けしたところで、全体のバランスをチェックします。
自分で思い描いたイメージに近かったので、これでOKとし、この後は全体的にさらに色を重ねていきました。完成版がトップの画像です。
◆ホルベイン アーチストの使用感
この塗り絵で使用した主な色はこちらです。
色数を抑えることがテーマの一つでしたが、なるべく単調にならないよう、近い色合いで多数取り入れるよう心掛けました。
使用したホルベイン アーチストはほどよい柔らかさで、滑らかにするすると塗れます。どちらかというと、厚塗りする方がその特性を活かせるかもしれません。この点は、まだまだ研究が必要そうです。
私のように薄く塗ると、紙表面のざらつきが感じられますが、これもまた質感として楽しむことができそうです。
*ホルベイン アーチストを使った他の作品はこちら
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