【ガーデニング】腐葉土の材料づくり~ドライな色と香りを楽しむ時間

乾燥して色が変化した果物の皮とお茶がら。みかん色、茶色、黒、モスグリーンの腐葉土材料

今回は、室内で色を楽しみながらできる自家製腐葉土づくりの準備をご紹介します。

この季節は寒さが厳しく、土も固く締まっているので、外での作業はお休みです。その代わり、腐葉土作りの材料にできる果物の皮や卵の殻などを少しずつ集め、使いやすくする作業をしています。


廃棄物を活かす、エコな腐葉土づくり

腐葉土に混ぜ込む材料として、普段の生活ではごみとして捨ててしまうものを活用します。現在、私が集めているのは、次のものです。

  • りんご、みかん、バナナなどの皮
  • 卵の殻
  • 使用後のコーヒー豆、お茶がら
  • 落花生の殻

準備のポイントは、乾燥させることと、細かくすることです。

集めた材料はトレイなどに薄く広げて、ファンヒーターの前などで乾燥させます。そして、手でパリッと割れるぐらいに乾いたら、ハサミで切り刻んだり砕いたりして小さくします。

その一部が上の画像です。左上から時計回りに、リンゴの皮、バナナの皮、ミカンの皮、お茶がらです。このほか、内側を洗って乾かした卵の殻を砕いたもの、手で細かくちぎった落花生の殻などもあります。

まとまった量になったら、落ち葉とブレンドします。割合は落ち葉:5に対して、各材料を0.5~1程度です。これに少量の米ぬかと水を加えて軽く混ぜ、2~3カ月発酵させます。春の植え替え時期に間に合うと良いのですが…。


色の変化を楽しむ、そしてリラックス効果も

この作業で楽しいのが材料の色の変化です。乾燥すると、りんごの皮は茶色く、バナナの皮は黒くなり、お茶がらは穏やかなモスグリーンに変化します。

艶やかさやみずみずしさは失われますが、穏やかで深みのある色に変わる。人間が年を重ねることに似ているような気がします。

意外と変化が少ないのがみかんの皮です。彩度(色の鮮やかさ)が少し落ちますが、それでも可愛いみかん色が残ります。おまけに香りが良く、刻む作業中も爽やかな香りに癒されます。

刻んだものを部屋に置いておくと、室内に香りが漂い空気がすっきりします。これは嬉しい発見でした。さらに、香りがする間はコバエなどの防虫効果もあるそうなので、ガラスの器などに盛って、ポプリ代わりにするのも良さそうです。

また、刻むという単純作業にはストレス解消効果もあるようで、楽しく取り組んでいます。

いつもはごみとして扱うものを土に返し、植物の成長のための養分とする。わずかな量とはいえ、自然を循環させることにも充実感のようなものを感じます。

暖かい部屋の中でのガーデニングに向けた作業も、また楽しいものです。


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